理想の間取りの作り方

|

思い通りの間取りを実現するためのミニ知識

3-02.風通しのいい家を作るための三つのポイント

高温多湿の日本では、快適な暮らしのためには通風が重要となります。
また昨今のロハス志向などもあり、自然の風を体感できる家は人気となっています。
風通しがいい家を作るためには、次の三つのポイントがあります。

■対面した2つ以上の窓がある
窓が2面以上あり、さらに対面する位置にあるというのが風通しのいい家の第一条件です。
一方の窓から入ってきた風は、体面にある窓から抜けていくことによって通風が保たれます。

■窓が常に開いておける環境である
窓はたくさん付けたが、隣家や道路との関係で長時間開けておけないというのでは意味がありません。
風通しのいい家を作るためには、できる限り開けておける位置に窓を付けることも大切です。

■風向きを配慮した場所に窓がある
風向きは季節や時間によっても変わってきます。
家を作る地域や場所の主風方向を知り、よい風が吹いてくる方向に窓を作るプランニングを行ないましょう。

通風を考慮した窓は、必ずしも同じ高さ・同じサイズである必要はありません。
天井に近い高い位置と床に近い低い位置というように、対角線状に風が通るという工夫も効果があります。
また、窓の開け方の種類によっても風の流れ方は変わってきますので、風向きや外との関係を考慮して窓の配置を行なうといいでしょう。

→”3-03.光と風の流れをつくるテクニック”を読む