2-05.欠陥住宅をつかまないチェックポイント10 危ない家はどう見抜く?(中編)
欠陥住宅をつかまないためのチェックポイント10のうち(4)~(7)をご紹介します。
(4) 壁のバランスと配置は?
壁の配置によって住宅の耐震性は変わってきます。
たとえば「耐力壁(筋かいという斜め方向の木材が入った壁)」の配置はどこかということもチェックポイントのひとつです。
この耐力壁は建物の横方向と縦方向に入っていますが、そのバランスが大切になります。
まず図面で確認したあと、現場でもしっかりと図面通りかチェックしましょう。
(5) 軸組み計算は?
軸組みとは、木造建築の土台や柱、筋かいなどの骨組のことをいいます。
建築確認の際にはこの軸組計算がきちんとできているかをチェックしましょう。
たとえば図面申請時と実際で仕様を変えてしまう場合などは、しっかりと構造計算をする必要が出てきます。
(6) 軸組みの金物つなぎは?
軸組工事の柱や筋かい、梁(はり)などの継ぎ目のやり方で建築の強度は違ってきます。
これらの継ぎ目の金物がしっかりと工事されているか、木材の継ぎ目に目立つような隙間がないかなどをチェックする必要があります。
(7) 軸組みの施工は?
軸組みの施工は工事期間中には、なかなか見る機会のないものです。
しかし小屋裏を見てみると、軸組みの一部をチェックすることができます。
木材の接合具合や金物の使用法などを確認しましょう。