2-04.欠陥住宅をつかまないチェックポイント10 危ない家はどう見抜く?(前編)
住宅の欠陥で多いのが、雨漏りやひび割れ、漏水、傾斜などのトラブルです。
不具合の部位は床、外壁、建具などが目立ちます。
また深刻なものとしては、地盤低下や軸組みなどの現象があげられます。
生活の基盤となる大切な住宅に欠陥があっては安心して暮らすことはできません。
ここでは欠陥住宅をつかまないためのチェックポイント10のうち(1)~(3)をご紹介していきます。
(1) 土地の履歴はどうか?
土地の履歴を知るためには、該当地の近隣に暮らす人に尋ねるのが効果的です。
法務局で公図(旧・土地台帳附属地図)を調べることもできますが、ある程度長くその土地に住んでいる人に聞くほうが確かといえるでしょう。
土地条件図が閲覧できるホームページなどをチェックするのもよい方法です。
(2) 地盤調査はしたか?
地盤は住宅の土台ともいえる大切なチェックポイントです。
一戸建て住宅・マンションに関わらず、地盤がしっかりしていなければ住宅トラブルだけでなく地震などの心配も出てきます。
簡易な地盤調査としては「スウェーデン式サウンディング」という方法があります。
(3) 基礎工事のつくりは?
基礎工事は「布基礎」と「べた基礎」が一般的です。
それぞれに特徴がありますが、現場で監督者などの責任者に説明を求めるといいでしょう。
納得のできる説明を受けられれば、地盤沈下などの心配がなくなります。